木構造について
- Q建物の構造計算はできますか?
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A
必要に応じて構造計算を行うサポート体制が整っています。
- Q瑕疵保証についてはどのようになっていますか?
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A
品質確保促進法に基づいて住宅を建てられた工務店様の保証になります。
構造に係る材料は、メーカーとして瑕疵保証させていただきます。 - Q金物工法は在来工法よりコストアップになりませんか?
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A
在来工法と比べ、材料費(金物代)はコストアップになりますが、施工が簡略できるため工期短縮が可能となり、構造体のトータル金額はほぼ同額になると思われます。
- Q国産材は使用できますか?
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A
から松、杉、桧の集成材を使用することができます。その他の樹種についてはご相談ください。
- Q無垢材は使用できますか?
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A
付随部分であれば、在来仕口加工にて対応しております。
- Q集成材の耐久性は?
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A
集成材は1893年にドイツで生まれて以来120年以上の歴史を持っています。そして、デンマークで1927年に集成材を使って建築されたコペンハーゲン中央駅は、今も当時と変わらず存在しています。この駅が建築された約90年前に比べて、現在の方が集成材の接着技術が格段に進歩していることは当然です。よって、現在の技術で作られた集成材の耐久性は、少なくとも100年間は問題ないであろうことはこの例を見ても明らかです。
※日本集成材工業協同組合発行『構造用集成材による在来軸組工法スパン表」より - Q大きな空間の建物を作りたいのですが対応できますか?
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A
梁のスパンは4.5mを目安としてください。なお、それ以上のスパンが必要な場合は、お客様のニーズにお応えできるようご提案させていただきますので、お気軽にご相談ください。
- Q在来仕口の加工はできますか?
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A
力の大きく加わらない部分を対象にお勧めし対応しております。詳細については、個別のプランをご提示いただきご相談ください。