成長戦略1 ウッドファーストの
社会的要望に応える木材の新たな
需要創造

非住宅分野への提案力を強化し、
木材化・木質化を推進する

長年に渡り培ったノウハウや独自の強みを活かし、今後成長が見込める「非住宅建築」への領域拡大、
および住宅の枠組みにとらわれない木材利用促進を図り、森林資源の循環利用に貢献する

BACK GROUNDテーマを進める背景

国を挙げた木材利用を推進する施策

カーボンニュートラルへの施策の一環として建築物の木造化を促進する法律が施行されている

カーボンニュートラルと
木材利用の関係
木は成長過程で二酸化炭素を吸収 木材になっても炭素は貯蔵される → 建築物などに使用することで炭素を長期間固定化できる
木質資源の循環利用

木造建築物への世論の高まり

国立競技場をはじめ、世界的なイベントでも木材をふんだんに使用した大型施設が建設され、木造建築物への興味・関心が高まっている

国立競技場
東京五輪選手村「ビレッジプラザ」
大阪・関西万博「リング」

非住宅市場における
木造化の需要拡大

現状、住宅における木造比率が66%であるのに対し、非住宅においてはわずか8%にとどまっている
非住宅市場は木造躯体だけでも約7,000億円規模といわれ、戸建て住宅に比べ10倍以上の木材を使うことから、成長分野として今後の需要拡大が見込まれる

国交省「建築物着工統計」
2023年データより抜粋して作成

ADVANTAGEこの強みがあるから
戦える

  • 大口径部材や特殊形状の
    加工が可能な
    大型汎用加工機
    フンデガーを保有
  • 緻密な木材加工を可能にする CAD設計部隊、
    製造、施工の連携体制
  • 材料調達から加工、
    木工事までを一貫して行う
    高い施工管理能力
  • 数多くの特注対応で培った 高度な加工技術と
    塗装対応力

ACTION取り組み事例

多岐に渡る非住宅建築物への
木造提案

庁舎や学校などの公共施設をはじめ、カフェやショールームなどの商業施設も数多く手掛けている
今後も公共施設の木造提案、および国産材・地域材を活用した地産地消の建築物にも力を入れていく

学 校
倉 庫
商業施設
商業施設

特殊物件や地産地消の
木造建築にも対応

大断面集成材やCLTなどの特殊物件工事も対応し国交省から表彰されるなど、専門的な技術力が評価されている
国策でもある国産材・地域材の活用を進めており、岐阜県と県産材利用促進協定を締結している
関係会社をはじめとするサプライヤーの協力体制のもと、材料調達から施工まで一貫したフォロー体制を構築しており、国産材・地域材を活用した「地産地消」の施設建築の需要拡大を推進している

長野県上松町庁舎

地元産の木曽桧ムク材を構造材に使用し、プレカット加工・木工事・施工管理までを手掛けました。

木材活用提案・販売チャネル
の拡充

一般消費者向けとして、オリジナルブランド「COMOKU」を展開し、インターネット販売での商品開発・販売促進を進めている
また、キャンピングカーやトレーラーハウスといった、建築物以外への木材活用も積極的に進めていく

COMOKU ブランド名の由来
COMOKU カッティングボード
(ふるさと納税返礼品)
トレーラーハウス
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